2013-06-07 スイムボーイ 妹 仕事部屋 日本がワールドカップ出場を決めたときわたしは吉祥寺の小さな映画館でATCQを見ながら少し涙ぐんでいたりして。それはいいとして、本、また本の話。ニルスのふしぎな冒険、ゲド戦記、等々読みつつ満を持して森見登美彦の『四畳半王国見聞録』を読む。10年四畳半に住んでたわたしとしては四畳半という言葉にものすごく弱いわけで。読み終わる頃にはもうまったくの宇宙に放り出されてなんだかとってもいい気分。空間の狭さとか、全然関係ないんだよなと再認識。だってよるのとびらをひらけばいいんだからね。