だちょう団長



流行っているものを

味わう
それはまさに
この時代に

生きていることの醍醐味であると
思う
思う

どうしても
流行る
というものの持つ最先端の格好よさと
流行る
というものに乗っかるどうしようもない格好わるさ
後者のほうに目がいってしまって
そこにのっかれない
どちらかというと
毛嫌いしてしまう
本当は
流行ろうが流行るまいが
よいものはよい

一番格好いいとは思うのだが・・・
まだそこまで大人には
なりきれないらしい