内部構造

歯車がまわっております

まあ
もう
ARKSTARの公演のことしか
書くことない訳です
だって
朝7時に家を出て
23時に帰ってくるまで
ずーっとリハな訳ですから
帰って来たら映像の発注やら照明プランの直しなわけですから
ほかのこと考える隙間なんか
これっぽっちも与えられていないのです
彼が
悔しさで
床に叩き付けた

そこに寄り添って泣いた仲間
限界まで踊り続けて
熱中症で倒れた彼女
自分の体くらいあるカートをひいて
徒歩30分の道をぞろぞろ歩く50人の子供たち
それでも
踊りだしたら
キラキラした瞳で
ありったけの笑顔をぶつけて来る
そんな映像が
頭から離れないのです