宇宙飛行士はたをもつ


ZEAL発表会に向けての
私的なお話
長文です
覚悟
昨日
カメラマンのYABUCO君と吉祥寺
ガチャガチャ屋で飲みました
いつもZEALの発表会を撮ってくれている彼です
彼には
前回演出した「脳内パラダイス」で
業界初のカメラマンナンバーというものをやってもらいました
今回は「ZOOOM」ということで
まさに仕事柄ズームのプロフェッショナルなYABUちゃんと
新しい試みの作戦会議です
発表会に向けて
水面下でもぞもぞ
みんな動き出しています
先生たちは
ナンバーに向けてi pod片手にひたすら曲を選んだり
衣装を選んだり
映画や雑誌や舞台をみて
イメージをふくらませたり
いつもレッスンでいい動きをしているあの子は出てくれるな・・・
とやきもきしたり
アンテナがピンと張った状態で毎日を過ごしています
みなさんはきっと
バイトのシフトを調整したり
ちゃんと勉強するからと言って両親にお願いしたり
初めての発表会だけど大丈夫かなとドキドキしたり
リハが被っているけどどうしようと頭を悩ませたり
今年はオープニングにも挑戦しようと決意したり
いよいよ始まるリハを前に
そわそわした毎日を過ごしていることだと思います
今日
YABUちゃんとの作戦会議のなかで
思わず「来たっ」と拳を握りしめたくなるような
本番を想像しただけで心臓が小刻みに震えて止まらないような
素敵な演出のアイデアがうまれました
これ
実現したら
すごいです
心が
ふるえます
主役はもちろん
みんなです
みんなの「ZOOOM」です
ダンスを真剣に頑張っていて
それでも服装や髪型で理解されなかったり
伝えたい感謝をうまく言葉にできなかったり
両親や
おじいちゃんおばあちゃん
同級生
友人
彼氏
彼女
みんなに自分の大好きなこと
自分が夢中になっているもの
努力していること
ちゃんとみて欲しいけれど
知って欲しいけど
発表の場は普段夜のクラブだったり
誘いづらい場所で
なかなかみてもらえる機会がない
そんな
自分の大切なひとたちに
ふかふかしたシートにゆったり座って
最高の舞台セット
最高の照明
最高の音響で
こころゆくまで自分の想いを伝えられる場所
それが
発表会のステージです
5月4.5
ステージ側から
客席をみましょう
踊りましょう
踊りましょう