お香を置こう


お香
高校生の頃
街の外れにあった小さな雑貨屋さん
店員のお姉さんが
ミステリアスで
大人の匂いがして
通いつめた
そのお店を知っていること自体が
秘密で
特別な感じがした
4畳半ほどのちいさなお店
そのお店で売っていたのが
「ナグチャンパ サティアサイババ」
あれから17年
いまだに毎日のように焚かれている
いわゆるインドのお香の
王道です