2010-03-14 メルヘンチック狼 瓶詰めぎゅうぎゅう 妹 ガオー 金曜日から実家に帰っていました。電車で2時間。もう何十回と通った道なのだけど全く飽きないのです。家と家の隙間を縫うように進む電車、そこから見える景色が好きなのです。遠のく富士、もしくは迫りくる富士。眼下に見える清流、吠える犬や手を振る子供、畑に座るおじいちゃんや鍬を持つおばあちゃんの姿、真っ赤な陸橋や梅の花咲く集落、どれをとっても何か心に迫るものがあって目をそらせないのです。そんな今日、鮮やかな青空に春が近いのを感じました。